吉田純子です。
私は若い頃ずっと、父親が嫌いでした。
なぜって、怒りが爆発すると
尋常じゃない勢いで怒られてきたので
こんな風に怒るなんてサイテー!
と常々感じていたからです。
まぁそれだけ怒られようなことを
私が仕出かしたのかもしれませんが
ファミコンを庭に放り投げられたり
灰皿が飛んでビデオデッキが壊れたり
お茶ををぶっかけられたりと・・・
物に当たるのが特に嫌だったんです。
だから私は物は壊さない!
と誓っていたのですが
気がつくと怒り方がめちゃくちゃ
父親に似ていることが判明。
顔を真赤にして怒っていた父同様、
私も顔を真っ赤にして怒っていた時期が
ありました。
行き場のない怒りのエネルギーを
何処にどうぶつければ良いのか戸惑い、
壊れることのないクッションを
いつも殴っていました笑
そういえば、20代に4年間同棲した
ちょっとクレイジーな彼氏も
壁に穴を開けたり
自分自身を殴ったりと
やり場のない怒りのエネルギーに
彼自身どうしようも出来なくて
振り回されていたのかもしれません。
頭に血が上るとか
気が上がると言いますが
怒ると本当に気(エネルギー)が
頭に上がりすぎるのだと感じます。
そして私は首の後ろ辺りが
ワナワナして、
いつも同じところが痛くなるのです。
ネガティブなエネルギーは
体の特定の場所に溜まることが多くて
何処に溜まるかで
どんな種類のエネルギーかが
ある程度分かることも多いのです。
私は自分を内観し続けた結果、
怒りのエネルギーを沢山
溜めていたことに気が付きました。
親に対してが始まりで
夫や友人などに対しても
自分の気持ちを理解してもらえない
ことに怒りをいつも溜めていました。
そんな自分の感情に気がついて
ありのままを受け入れて
私自身が分かってあげたことで
溜まっていたエネルギーも
どこかへ消えていきました。
だから最近は顔を真っ赤にして
怒ることは無くなりました。
そして感情を溜めずに出すことを
日頃から意識しています。
お外では温厚そうに見えるらしい
私ですが
家では本性丸出しで
常に夫に怒ってます笑
無視されたら
「無視したでしょ!」と速攻で
怒りを発散しています。
逆に夫は感情を出せない人なので
そんな夫に対して私は
「怒りたかったら怒りなよ!」と
なんとか火山が爆発するように
ガソリンをかける役割もします笑
昔から火に油を注ぐのが
無性に好きなんですよね・・・
(だから余計に怒らるようで)
次回は
感情を出すことの大切さについて
書こうと思います^^
最後までお読みいただき
ありがとうございました。