こんにちは!吉田純子です。
私の性質のキーワードは
いつも決まって【火】なんですね。
自分自身もめちゃくちゃ当てはまるので
「うん、火だよねw」って納得しています。
何をやるにも火のように燃え上がる!
だから行動力があり、
やると決めるとものすごい熱量で取り組む。
怒る時も火山の噴火のようになります、
グワーッと怒りが爆発するのです(笑)
いやいや本当は笑えないくらい
顔を真っ赤にして怒り狂うのですね^^;
まぁそんな私を見ているのは
後にも先にも今の旦那くらいですが
(それくらいやらかすんです)
私の父も本当に同じ怒り方をする人で
そんな父が嫌いでした。
顔を真っ赤にして
今にも襲いかかってきそうな剣幕。
実際に顔にお茶をかけられたり
重たい灰皿が飛んだりしました(笑)
そんな父のようにはなるまいと思い
結局自分も同じでした^^;
で、火山のように怒る私の場合
エネルギーが頭部に一気に集中するのを
感じます。
首辺りのいつも同じ場所に痛みが走り
そこに何かが詰まるような感覚がするのです。
怒りのエネルギーが健康的なわけもなく
自分自身のエゴが引き起こしていると
冷静な頭では思う部分もあるので、
ならばこの怒りを出さない方が良いのか?
とも思い一時我慢することもありますが、
旦那相手ほど理性がきかないので
私の場合我慢は数分しか持ちません(笑)
とはいえ、多くの人がこの感情を我慢して
出さない選択を選ぶ場合が多く、
そうすると怒りのエネルギーが
自分の体の中に溜まり続けるので
それは良いことではないのですね。
だから怒りたいなら怒るべきだと
結論としてはお伝えします。
怒っちゃいけないと
自分を抑圧するのではなく、
今の自分は怒ってしまうんだよね、
そんな自分でも私は愛しているよと
受け入れることの方が大事です。
その上でなぜ怒りが出るのか?
ということと向き合うことが必要です。
怒りに身を任せてしまうと
自分の怒りの本質が見えなくなってしまいます。
一見自分が腹を立てていることと
本当の自分が嫌だと感じたことが
正しく認識されていなかったりするのです。
表面的には相手の行動が
自分勝手だね!と怒っていても
実際は自分に対して愛のない行動を
されたことに対しての悲しみから
怒っていたりするのです。
我が家の喧嘩のパターンです(笑)
最近でこそ減った我が家の喧嘩ですが
(正確には私が一方的に怒っているだけ)
私の地雷を安易に踏む旦那に対して
最初は鬼の形相で怒っている私ですが
怒りをぶち撒けていくうちに
本当の怒りの本質が出てきて
ポロポロと涙を流して泣き始めます。
やられた行為に対しての怒りではなくて
愛のない行為や言葉に対して
ただ私が傷ついたというのが本当の理由。
でも悔しくて悲しくて情けなくて
そんなことをする相手にムカついて
結果的に怒りとして
自分を守るために発動させるのですね。
旦那相手だと精神的な距離が近すぎて
冷静になるのは未だに難しいのですが、
(カルマメイトだから仕方がない)
通常の人間関係でモヤッが起きた時は
冷静に一呼吸置いて対応することを
意識しています。
私はなぜこの件に嫌な気分がしているの?
私はなぜ怒りを感じたのだろう?
もし○○だったら良かったのかな?
などと自分に問いかけてみます。
怒りを怒りのエネルギーとして
発動させる前に
自分にとって何が嫌だったのかを
出来るだけ深い部分で認識するのですね。
そしてその上で相手に何かを伝えるならば
それは本当に言う必要があるのか?
相手を傷付けたいだけでは?
これは愛からの行動だろうか?
と、本当に何のために言う必要があるのかを
一度考えてみることにしています。
ただ相手を攻撃したい
傷付けないだけなら
それは言う必要のないことです。
でももしエゴからの言動ではなく
愛があるからこそ伝えたい、
どうしても言いたいのであれば
私は相手にどう思われるかを考えずに
言うことを選ぶようにしています。
相手が受け取る・受け取らないは
相手が決めることなので
私自身は相手への想いを胸に
自分の素直な気持ちを伝えます。
だから愛から行動できる選択ならば
その時は怒りという感情で伝えるのではなく
相手を想っての言動が出来るのですね。
ちょっと冷たい感じがするかもですが
愛のない相手に怒るなんて無駄なエネルギー
使うだけなのですね。
だからもし道端などで
見ず知らずの他人に対して怒るなんて
自分自身を消耗するだけなのです。
些細な怒りがくだらないなって気付くと
怒ったりイライラすることが減ってきます。
そんでもって精神性が上がってくれば
自然にそんな他人に対しても愛を感じる
ようになりますが
無理な段階で無理にそう思うことは
苦しいだけなので止めましょうね^^
怒りとの健全な付き合い方を
身につければ
人生の中で怒りを感じることも
自然と減ってきますよ!
私はまだまだ旦那に対しては
怒ってばかりの若輩者です(笑)
そんな自分も愛しています♡
最後までお読みいただき
ありがとうございました^^