こんにちは!吉田純子です。
前回のブログでは
【他人はコントロール出来ない】
ということについて
お話しました。
例え相手が自分の子供であっても
夫や妻であっても
自分の望む通りには
なってもらえないということです。
では対人関係で問題を
抱えている時
どうすれば良いのか?
それはやっぱり
【自分が変わること】なんです。
誤解しないでほしいのは
我慢する、妥協する
ということではありません。
自分の物事の捉え方や
考え方を少し変えてみる
ということですね。
私自身の実体験で
お伝えすると
私は長年、夫をコントロール
したかったのです。
自分の望むような夫に
なってほしかったのです。
それは自分に無いものを
与えてくれることを
夫に望んでいたので、
自分で自分を心から
愛せずにいた私は
夫にとびきりの愛を求めて
いたわけです。
私の考える愛の形は
・妻に優しくする
・不自由のない生活をさせる
・夢と希望を与える
といった感じで、
お金をしっかり稼ぐことや
夢のある未来に向かって
進む姿勢を見せることで
私をワクワクさせてほしかった
こんな風でした。
でも残念ながら
彼はこんなことは全然
考えません(笑)
だから私は満たされなくて
ヤキモキし続けて、
終いには相手にそれを
強要し始めたわけなんです。
強要したって
うまくいくわけないのですが
愛情をくれくれ星人となり
いつも夫に怒ったり
文句を言っていました。
でもある時気が付いて
自分が変わるしかないことを
察したのです。
それは自分が欲しているのが
愛情であり、
その枯渇感は、自分で
自分を愛せていないことが原因
だと気が付いたのです。
この辺は以前にも動画で
お伝えしたことですが、
平たく言うと
愛を夫からもらうことを
諦めました(笑)
だって他人からの供給って
不安定ですからね!
いつもらえるのかも、
どれくらいもらえるのかも
相手次第。
そんな状態では
いつまで経っても
私は愛に飢えてしまいます。
貧困国へ本当に必要な支援が
物資を与えることではなく、
自分で稼ぐ力や環境を
整えてあげることなのと
似ているかもしれません。
誰かに頼っている間は
相手に依存しているだけ
だからです。
私が自給自足で自分への
愛を供給し続けられれば
他人がくれなくたって
自給自足で一生満たせます。
今思えば
な~んて簡単な話だろう!
とも思いますが、
当時は他人からの愛が
欲しかったのでしょうね。
前回お話した女の子も
自給自足の愛を供給出来れば
旦那さんがいようがいまいが
もっと満たされるはずです。
その上で最愛のパートナーが
いることは
人生でこの上なく
幸せなことだと感じられる
はずですね。
もし私自身いつまでも
相手が変わることを
待っていたら
今でも望んだ通りの状況は
手に入っていなかったです。
他人は変えられなくても
自分で自分を変えることは
いつでも出来ます。
相手に対する捉え方を
違う視点で見るよう変えたり、
相手に望むのではなく
自分で手に入れる方法を
考えたり、
自分の世界を
ただ変えてしまえば
相手との起きる現実は
必ず変わってきます。
なぜなら、他人を
コントロールすることは
出来なくても
影響を与えることは
誰にでも可能だからです。
自分は相手に
何を求めているのだろう?
それをなぜ自分は
相手に求めているのか?
そうならないと
駄目だと思う理由は?
こんな質問を
自分自身にしてみることで
今までと違うことに
気が付くかもしれません。
忘れないでくださいね、
あなたはいつだって
変われます^^
最後までお読みいただき
ありがとうございました☆