こんにちは!吉田純子です。
私には4人の師匠がいます。
(気付いたら増えてました)
エステの師匠
ライフコーチの師匠
サイキックの師匠
ビジネスの師匠
それぞれの分野で
私に大きな気付きや学びを与えてくれる
大切な存在です。
先日エステの師匠と話をしていて
こんなことを言われました。
「吉田さん、その質問、
前にもしていましたよね」って。
言われてみればしてたかも!
って気が付きましたが、
随分前に悩み相談したことを
私はまた同じように相談しているんだと
知りました。
つまりは単純に・・・
その時もらったアドバイスを
素直に実行しなかった結果、
その悩み自体解決しておらず
忘れた頃また質問したってことです(笑)
これからお話することと
こうした師と崇める人の
意見を聞かないのは
別のお話ですよということは
先にお伝えしておきます。
ちなみに、結果が出る人と出ない人の差は
こうしたアドバイスを素直に実践できるか
それだけの差だと感じます。
2度同じ悩み相談をした私のように、
言われたことを素直に実践しないから
悩みが一行に解決しないのですよ(笑)
最速最短で結果を出したいのなら
自分が望むことを成功させた人、
結果を出している人の言う通りに
【ただ行動すべき】なのですね。
そんな話とは一線を画する話ですが
他人の意見なんて半分くらい
聞かない方がいいよって話です。
他人の意見に振り回されていることに
本人も気付いていないことが
実際は多いと思います。
その意見が正しいって
疑いもなく思ってしまうから
その意見を聞かないと駄目なんだって
思い込んでしまいます。
そもそも他人の意見て
何でしょうか?
人は自分より権威のある人の意見は
聞いてしまう傾向があります。
親の対してだって
私たちは【親は正しい】【親は絶対】
そんな感覚で親の意見を捉えています。
つまり自分は
その意見を聞く必要があると
思い込んでしまうということです。
私はこれまで
こんな思い込みがありました。
子供なんだから親を大切にすべき、
子供なんだから親の面倒を見るべき。
世間一般では親は大切にしなさいとか、
子供が親の面倒を見るのが当たり前と
大昔から言われています。
誰もが口を揃えて言ってくるから
それは【そうしなきゃいけない】こと、
【やらないなんて親不孝者】だって
そう思わずにはいられましせんでした。
でもそもそも
本来は「すべき」で
やることじゃなくて
そうしたいって望んでやる
ことなんですよね。
誰かに言われたからするのではなく
したいという気持ちがあって
意味があることなのです。
義務感でやっていては
自分は苦しいばかりです。
そして何より、
【なぜそう思えないのか?】という
その根底にある感情を見ることが
最も重要です。
昔の私はそれに気付けず、
周りの人に言われる
【親に対する価値観】と
自分の感情のズレに
ストレスを感じていました。
でも根底の感情に気が付けないまま
行動だけは周りに言われた通りに
しなければと思っていたため、
心の中は嫌な気分でいっぱいでした。
私たちはこれまでの経験上、
社会一般の価値観や周りの意見が正しい
という認識で生きてきています。
だからまず必要なのは
その観念をぶち壊すこと!!
社会一般や親、上司の言うことが
自分にとっての正解ではないんだ、
正解にしなくたっていいんだ
って知ることです。
気が付いていない人たちは
その人自身がその社会の価値観や
他人の意見に従うべきだと考えて
生きてきてしまっていますので、
それを今度は当たり前のように
他の人にも押し付けてしまいます。
本当は自分は自分の感覚で
物事を取捨選択していいのに
いつの間にか
他人の意見を判断基準にして
自分の人生の方向性を決めてしまって
いるのですね。
これでは心は苦しいのです。
苦しいんだって気付いてくださいね。
そして、自分は別に
従わなくたっていいんだって
目を覚ましてください。
じゃあその判断基準は?
というのはいつもお伝えしている通り、
常に自分のフィーリングを
感じ取ることです。
なにか人の意見や
アドバイスを聞いた時に
モヤモヤっとした感覚が出ているのかを
キャッチすることです。
このモヤモヤは
本当のあなたらしくないよのサインです。
長年このサインを無視し続けていると
最初は感じにくいと思いますが、
気分が落ち込む、
なんだか行動する気になれない
そんな感覚を頼りに
自分はどう感じているんだろう?に
常に目を向けてくださいね。
自分が何にモヤモヤしていて、
何を望んでいないのかが分かるように
なってくれば
他人の意見なんて
適当に聞き流しておけばいいのです。
もちろんキッパリと
自分の意見を言い返しても
良いですよね!
相手は相手の観念に従って
好き勝手に言っているんだって
自分が分かっていれば大丈夫です。
自分のブレない軸を確立出来れば
周りの話なんて大して
気にならなくなってきます。
相手はそれをあなたに
気付かせるために居てくれている
そう思えるようになると
自然と感謝したくなります^^
例え自分が信じて付いていこうと
信じた師匠の意見でも
モヤモヤを感じた時は
素直にそのモヤモヤと向き合う
タイミングです。
その上で、どうすることを選ぶのか
自分なりに答えを出せば良いのです。
素直に行動することと、
自分の本当の気持ちを無視するのでは
意味が違いますからね!
最後までお読みいただき
ありがとうございました^^