今からでも遅くない!本当の自分らしい人生を手に入れる【スピリチュアルライフコーチング】

アフターコロナを考える

2020年4月29日


こんにちは!吉田純子です。

 

今の色々なことを自粛する生活に
良くも悪くも慣れてきた気もしますが

 

徐々にではありそうですが
元の生活に戻った時のことを
考えたりはするでしょうか?

 

それは緊急事態宣言前と同じような生活に
ただ戻るだけでしょうか?

 

私は20代の中頃に
お正月に一人でスキーをしに行って
ものの数時間で膝を骨折するという
大怪我をしたことがあります。

 

代々木公園から夜行バスに乗って行った
一人スキー旅行だったものだから

 

帰りもバスや電車を苦労して乗り継いで
帰ってきたわけです。

 

その時は骨折してると分からずに
ものすごくパンパンに腫れ上がった足を
引きずりながら下山&帰宅しました(笑)

 

結局数日後にやっと病院に行って
「一生激しい運動は出来ません」
と言われるくらい大怪我だと判明し、

 

指先から股間の下まで足をすっぽり覆われる
物凄い仰々しいギブスをされて
半年近く松葉杖で歩く生活になりました。

 

その間の生活というのは
私の人生を180度変えるほどの
大きな気付きや発見を与えてくれました。

 

ギブスを外されて
少しずつリハビリしましょうとなった時

 

私は歩く方法が
完全に分からなくなっていました!

 

え?歩くって・・・
どうやって足を前に出せばいいの??

 

経験されたことがないと
想像が難しいかもしれませんが

 

歩くという極めて初歩的なことすら
分からなくなってしまうんだと驚きました。

 

これはあくまで私の体験を元にした
例えではありますが、

 

私はアフターコロナでも同じように
今までとは同じではない世界に感じると
思うわけです。

 

もちろんそれは良い面も沢山あって
当たり前だったことに深い感謝を感じる
感慨深い思いをいっぱいするはずです。

 

私はギブス生活中、不自由な生活の中で
自分自身と向き合う時間を得れて、

 

さらには周りの人を
客観的に見る機会も得ました。

 

人の優しさを感じることもあれば
冷たさを感じる体験もありました。

 

自分は本当に何がしたいのだろう?
そのことばかり考えて過ごしました。

 

結果的に海沿いに住みたい!を実行し
千葉の房総半島に引っ越したのですが^^

 

私自身、今の状況の中で
沢山の思いや葛藤が出てきました。

 

前にコロナは地球からのギフトだと
書いたのを覚えているでしょうか?

 

この大きな試練を得れたことで
自分の中に眠る観念や望みが出てきたと
感じました。

 

コロナを殺人ウィルスと呼ぶ人もいますが
世界中で愛ある行動も溢れています。

 

第三次世界大戦ではなく
コロナというウィルスの大流行で
大きな気付きや経験を出来たことは
素晴らしいことだと思います。

 

私のスキー事故だって
今思えば足を骨折したくらいで
大きな気付きを得られたのですから
なんてラッキーだったのだろうと思います。

 

もちろんコロナで命を失った方もいますし
想像を絶する辛い経験をしている人もいます。

 

ですが、これらは全て本人が魂レベルで
望んで体験している現実ですので

 

冷たく聞こえるかもしれませんが
その人にとっては必要な経験であるという
言葉に尽きてしまいます。

 

だからそんな究極の経験ではない現実で
立ち止まって考える時間を得れた私たちは
幸運だと思う
のですね。

 

アフターコロナでは
生き方が分からなくなるかもしれません。

 

今までと同じ生活ではいけないと
漠然と感じるかもしれません。

 

でもその気持ちを目を背けないで
少しずつでも良いので向き合ってください。

 

これまでと同じではいられないのです。

 

それはあなたが変化を望み
成長しようとしているということ
です。

 

焦る必要はありません、
一歩ずつ本当に望む方向へ向かって
歩き出しましょう。

 

アフターコロナでは
きっと今まで以上に世界が輝いて
見えるはずです!

 

最後までお読みいただき
ありがとうございました^^